なぜ僕は投資を始めたのか?労働に限界を感じた理由と希望

投資の基本

投資に取り組むべき理由を考えてみた

きっかけは、「現状から抜け出したい」という想い

投資を始めたきっかけは、とてもシンプルでした。
「このまま今の仕事を続けていても、何も変わらない」
そんな閉塞感にずっと悩まされていたからです。

・会社を辞めたいと思っていた
・人間関係に疲れていた
・自由な時間が欲しかった
・税金が高すぎると感じていた

こうしたネガティブな環境を、根本から変えられる可能性を投資に感じました。

給与所得は高い税率がかかりますが、金融所得は約20%。それだけでも「こっちのほうが合理的では?」と気づかされたのです。
また、給料は年功序列でなかなか上がらない一方で、投資には「複利」という強力な武器がある。
時間を味方につければ、未来は確実に変えられる──そう思いました。

投資を始める前にしたこと

当然ですが、知識ゼロのまま始めるのは危険です。
僕は本屋に通い、最初は日本株とFXの本を片っ端から読み漁りました。

最初に手に取ったのは「株は技術だ!」というタイトルの本でしたが、今思えば中身は“後付けの解説”ばかりで、実践には向きませんでした。
そこから学んだのは、「ひとつの情報に固執してはいけない」ということ。

それからは、チャート分析、メンタル管理、資金管理、売買戦略など、幅広い分野を30冊以上読み込むようになりました。
中には高額な本もありましたが、知識に投資することは惜しくなかった。

10冊も読めば、多くの本が同じことを言っていると気づきます。
“魔法の手法”なんて存在しない。
それを理解するだけでも、大きな一歩でした。

投資は「勝ち負けをコントロールする力」がすべて

投資において大切なのは、勝ち続けることではありません。
むしろ、「負けをどう最小限に抑えるか」、そして「勝った時に利益を伸ばせるか」。

誰でもビギナーズラックで勝つことはありますが、それは再現性がない。
重要なのは、繰り返し勝負できる体制を整えること。
リスクとリターンを理解し、適切な資金管理を身につけてこそ、安定した投資が可能になるのです。


なぜ、投資に取り組むべきなのか?

1. 給料に頼らずに「自分の力」でお金を増やせるから

給料だけに頼る生き方には、限界があります。
どれだけ真面目に働いても、評価されるかどうかは運や人間関係に左右されがち。

・上司に気に入られた人が昇進する
・努力しても結果に結びつかない
・会社の都合で給料が下がることもある

こうした不確実な環境に、自分の人生を預け続けることに僕は疑問を持ちました。

「じゃあ転職すればいいじゃん」と言われるかもしれませんが、どの会社に行っても同じ構図は続くもの。
だったら、自分で“もう一つの収入源”を持てばいい。
そこで選んだのが投資でした。

2. 投資は「自己責任」だからこそ自由がある

投資は、自分の判断で行うもの。
成功しても失敗しても、自分の責任です。
でもそれって裏を返せば、「他人に振り回されず、自分の未来を自分で選べる」ってこと。

もちろんリスクはあります。
損をすることもあるし、勉強せずに手を出すと痛い目に遭うでしょう。

でも、リスクを理解し、戦略を持ち、地道に学んでいけば、無謀な損失を避けることはできます。
投資は「無知のまま賭ける博打」ではなく、「学んだ人にチャンスを与えるステージ」なのです。

3. お金が「働いてくれる」未来へ

労働は「時間を切り売りする」働き方です。
1日8時間、会社に拘束されてようやく給料がもらえる。
でもそれって、自分の時間を売っているとも言えます。

一方、投資ではお金がお金を生み出してくれます。
複利運用によって、資産は加速度的に増えていく。
それはまるで、歯車がどんどん大きくなっていくような感覚。

・労働:足し算
・投資:掛け算

どちらが資産形成に有利かは明白です。


まとめ:投資は人生を変える「選択肢」のひとつ

投資は簡単ではありません。
でも、正しく学び、実践を積んでいけば、「今の自分」から脱却する大きな力になります。

給料に依存しない
不快な人間関係から自由になれる
自分の力で未来を築ける

もし今、現状に不満があるなら──
投資という選択肢に、一歩踏み出してみる価値はきっとあると思います。

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